こんにちは!中古厨房機器販売・買取のリサイクルヒットです。
今回はガスフライヤーの修理を行いました。
以前点検の時に種火が保持せず、種火のバーナーを外して調整しても改善されませんでした。
原因は「ハイカットサーモ」と呼ばれる、温度が上がりすぎた時に止める安全装置の部品でした。
種火がサーモカップルに当たると熱起電流がコックに送られ種火を保持させるのですが、その電流を送る経路の途中のハイカットサーモが不具合を起こしており、電流が遮断されていたというわけです。
ハイカットサーモを交換して種火もしっかり保持されるようになりました。